ortho 成人矯正歯科
今や全世界で使用されるマウスピース矯正“インビザライン”
当院ではカスタムメイド型マウスピース矯正装置と呼ばれる、透明なマウスピースを用いた矯正治療を中心に歯並びの治療をご提案しています。 数あるマウスピース矯正の中でも、世界中で治療実績があり国内でも多くの医院が取り入れているインビザラインを使って治療を行います。 そこで、インビザラインはどのような特徴があるのか?また患者さんとしてのメリットは?デメリットは?など、様々な疑問にお答えしていきます!マウスピース矯正とは?
昨今歯並びの治療において、旧来のワイヤーを用いた治療と並び人気が出てきている治療法です。 歯並びの状態に合わせて何段階ものマウスピースを使い、少しずつ歯を動かしていきます。 平均で2週間に1回新しいマウスピースに付け替えていき、歯並びが変化していきます。インビザラインとは?
インビザラインは1998年にアメリカで開発されたマウスピースタイプの矯正治療システムです。 日本で使用されるようになったのは2006年頃からで、その後日本向けのサービスも様々アップデートされてきました。マウスピース矯正のメリット
マウスピース矯正がここまで人気なのには理由があります。マウスピースが選ばれている理由を見ていきましょう。見た目が透明で目立ちにくい
マウスピース矯正の場合、金属の留め具やワイヤーは使いません。 透明なマウスピースを使って歯を動かしていきますので、治療中に装置が目立ちにくいです。比較的痛みが少ない
マウスピースタイプの矯正治療は歯全体に圧力をかけて歯を動かしていきますので、局所的な力が掛かりにくく、比較的痛みが出にくいと言われています。 また金属の留め具がないため、唇や他の粘膜に当たる突起がなく炎症は起きにくいと言えます。いつでも取り外しができる
ワイヤータイプの矯正は、金属の器具を完全に接着してしまいます。 そのため、治療の途中で外すとなると大変です。マウスピース矯正の場合は何かで装置を固定するといったことがありません。 歯磨きや食事、その他少しの間外したほうが良い場面では外すことができますので、普段どおりの生活の中で治療ができます。食べたいものが食べられる
ワイヤータイプの矯正では装置とワイヤーがお口にあるため、繊維質なものなどは食べる際に気になることが多いです。 しかし、マウスピース矯正の場合は取り外しができるため気にせずOKです。食事の後はきちんと歯磨きをしましょう。金属アレルギーの方でもOK!
これまでの矯正治療では、金属アレルギーの方はどうしても諦めなければならない事がありました。 セラミックを使った留め具などもありますが、金属アレルギーのある方にはどうしても不安だと思います。 マウスピース矯正の場合はそもそも装置がプラスチックのため、金属アレルギーの心配は有りません。通院回数が少なく済みます
ワイヤー矯正の場合、毎月調整を行うため通院が必要となります。 しかし、マウスピース矯正の場合は2週間に一度の装置の交換をご自身で行うため、通院の機会が少なく済みます。 患者さんの状態にもよりますが、1〜3ヶ月程度の感覚で定期チェックを行います。 そのため、お仕事が忙しい方や、遠方からのご相談でも通院の負担が少なく安心です。 もちろん、違和感や異常がある場合はすぐにご相談ください! また当院では通常通院の度にかかる調整料・処置料も無料です!少しでも患者さんの負担は少ないほうがいい。そのため毎回の処置料はいただきません。デメリットや注意点について
とっても便利で人気のマウスピース矯正ですが、一方でデメリットや注意点もちゃんとあります。よく理解をした上で選択することが大切です。
当院では患者さんのご希望を詳細に伺った上で、そもそもマウスピース矯正が合うかどうかも一緒に判断していきます。
治療後の保定が必要な場合があります
治療が終わった後、そのまま放置すると後戻りを起こす可能性があります。 患者様の状態によって判断は異なりますが、一般的に保定期間を設けて治療完了後もしばらくは様子を見ていく場合があります。自由な分、自己管理が重要です
マウスピース矯正は自由に取り外しができる反面、きちんと装置をつけていないと十分な効果が得られません。 1日20時間以上の装着が基本となり、十分な装着時間を守っていただけない場合は治療期間が長引く可能性があります。マウスピース矯正(インビザライン)は 自由診療となります。
インビザラインは日本の薬事法における医療機器として認定されていない機器となります。 そのため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。もう”型取り”はおしまいです〜口腔内スキャナー「iTero」〜
名古屋オルカ歯科矯正歯科では矯正治療における型取りをやめて、代わりに口腔内スキャナーの「iTero」を導入しました。
これまで、嘔吐反射などで不快な思いをされていた方にも、かんたんに型取りを行うことができるようになりました。