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general 30代男性「歯が痛い」虫歯治療後に歯石やプラークの除去とブラッシング指導で歯周炎を改善した症例

2022.08.16

治療前

「歯が痛い」とご相談をいただきました。

治療後

年齢と性別 30代 男性
ご相談内容 「歯が痛い」とご相談をいただきました。
カウンセリング・診断結果 診察したところ、痛みが出ていた歯は虫歯になっていました。
また、歯に歯石やプラークがこびりついていました。歯茎の状態をチェックしたところ、ほとんどの歯茎が腫れて出血しており「歯肉炎」になっていました。
行ったご提案・治療内容 虫歯の治療と同時に、歯周炎を改善するために歯石やプラークを落とす「クリーニング」をご提案したところ、ご了承をいただきました。

クリーニングは3回ほど実施し、口腔内をきれいにしました。そのほかご自身でもきれいに保っていただくためにブラッシング指導を行い、ご自宅でもセルフケアを頑張っていただきました。
治療期間 クリーニング:3回
おおよその費用 保険診療内
術後の経過・現在の様子 ご自宅での正しいセルフケアを継続して取り組んでいただいたことで、歯茎の炎症が落ち着き、出血もとまりました。
治療のリスクについて ・歯石を除去すると、数日間冷たいものがしみる可能性がありますが、一過性の症状で数日で落ち着くことがほとんどです。
・炎症が落ち着くと歯肉が引き締まるため、歯肉が退縮したように感じることがあります。
・歯肉炎や歯周病の治療は、ご自宅でのセルフケアと歯医者での管理の両立が非常に重要です。そのため、セルフケアを怠ると、症状の改善が見込めない場合があります。