• ホーム
  • 小児矯正
  • 8歳男の子「噛み合わせが反対になっている」保険診療にて口腔機能トレーニングを行った症例

child-ortho 8歳男の子「噛み合わせが反対になっている」保険診療にて口腔機能トレーニングを行った症例

2023.02.10

治療前

治療後

上下の噛み合わせが正常に改善されました。
年齢と性別 8歳 男の子
ご相談内容 「噛み合わせが反対になっている」とご来院されました。
カウンセリング・診断結果 診察したところ、患者様の言う通り、噛み合せたときに上の歯より下の歯が前に出てしまう「受け口(反対咬合)」になっている状態でした。

まだ成長段階の年齢で反対咬合が起きた場合は、その後の成長発育に影響を及ぼすため、早めの治療が必要になることをお伝えしました。

またヒアリングをすると、日頃から口唇が開いている状態「口唇閉鎖不全症」ということがわかりました。
行ったご提案・治療内容 歯並びに悪影響を与える可能性のある習癖を改善するために、保険診療での口腔機能トレーニングを行うことをご提案し、ご了承をいただきました。

まずは、ご自宅で毎日行うトレーニング内容をご指導しました。その後、月1回・最大7回ご通院いただくコースで、経過に応じてトレーニング指導を行いました。
治療期間 7ヶ月(月1回通院)
おおよその費用 保険適応 (医療証をお持ちの方は自己負担なし)
術後の経過・現在の様子 ご自宅でのトレーニングを毎日真面目に取り組んでいただけたので、歯並びに悪影響を及ぼす習癖が改善されました。

患者様も「前より歯並びが綺麗になった!」と、保険診療内で治療できたことに大変喜ばれています。現在は、定期検診でご来院いただいています。
治療のリスクについて 細かい歯の移動に関しては、自由診療の矯正治療が必要となります。

治療前詳細

治療後詳細