ceramic 30代男性「左下の詰め物が欠けた」透明感のある白さで耐久性の高いガラスセラミック「e-max」で綺麗に作り直した症例
2023.03.18
治療前
治療後
年齢と性別 | 30代 男性 |
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ご相談内容 | 「左下の詰め物が欠けた」とご相談いただきました。 |
カウンセリング・診断結果 | 拝見すると、左下の奥歯(第1大臼歯/6番)の詰め物が欠けていました。 欠けていた詰め物の素材は、透明感のある白さで見た目が良く、適度な強度と耐久性があるガラスセラミック「e-max」でしたが、噛む力が非常に強かったり固いものを噛んだりすると、欠けやすいリスクがあります。 また、詰め物が歯から少し浮いており、隙間ができていました。 その隙間に細菌が侵入して虫歯になる可能性や、噛んでいるうちにポロッと詰め物が外れてしまうこともあるため、早急に詰め物を作り直す必要がありました。 |
行ったご提案・治療内容 | 噛む力による衝撃や変形に強い金属の詰め物で治療をする選択肢もありましたが、患者様はe-maxのリスクをご理解の上で「もう一度白い詰め物で作り直してほしい」とご希望されました。 欠けていた詰め物を外し、隙間ができないように再度e-maxで詰め物を作り直しました。 |
治療期間 | 約2週間 |
おおよその費用 | 49,500円 |
術後の経過・現在の様子 | 白く自然な見た目で、奥歯でしっかり噛めるようになりました。 患者様からも「綺麗な見た目で嬉しい」と大変満足していただきました。 |
治療のリスクについて | ・セラミックは使用環境によって外れてしまう可能性があります。 ・セラミックも十分なメンテナンスを行わないと、周辺の歯から虫歯になる場合があります。 ・強い食いしばりや固いものを誤って噛むと、割れてしまう可能性があります。 |