others 70代男性「歯医者は何十年かぶり。悪い所を治したい」根っこのみだった左上奥歯を抜いた後、人工ダイヤモンド「フルジルコニア」のブリッジで治し、自然な見た目で良く噛めるようになった症例
2023.03.10
治療前
治療後
年齢と性別 | 70代 男性 |
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ご相談内容 | 「歯医者は何十年かぶり。悪い所を治したい」とご来院いただきました。 |
カウンセリング・診断結果 | 拝見したところ、左上奥歯(第2小臼歯/5番)は根っこだけの状態で残すことが難しく、手前の歯(第1小臼歯/4番)は虫歯でした。 そのため、順番に治療する必要がありました。 患者様は歯医者に何十年も行っていなかったとのことで、「銀歯ではなく自費の白い物で治したい」とご希望でした。 |
行ったご提案・治療内容 | 左上の奥歯の根っこは抜き、手前の歯は虫歯をしっかり取り除きました。 修復方法は、両隣の歯を削って土台にして人工歯を橋渡しする「ブリッジ」をご提案したところ、ご了承いただきました。 また、白い被せ物をご希望されていたため、見た目が白くきれいで変色しない人工ダイヤモンド「フルジルコニア」でブリッジを作製し、装着しました。 |
治療期間 | 約2週間 (型取りから調整、装着まで) |
おおよその費用 | フルジルコニアクラウン3歯分 約270,000円 |
術後の経過・現在の様子 | 隣の歯と違和感のない自然な白さの被せ物が入り、大変ご満足いただけました。 噛み合わせも問題なく、しっかり噛めています。 現在は、3ヶ月ごとに検診とクリーニングにご通院いただいております。 |
治療のリスクについて | ・ジルコニアは使用環境によって外れてしまうことがあります。 ・ジルコニアも十分なメンテナンスを行わないと、周辺の歯から虫歯になることがあります。 ・強い食いしばりや硬度の高いものを誤って噛むと、割れてしまうことがあります。 ・治療が終了しても、メンテナンスとして約3ヶ月に一度の定期検診をご案内しております。 |